血糖値を下げる効果

免疫が自分に対して働き、すい臓のB細胞を破壊してしま

います。これを自己免疫応答といいます。

この反応により、インスリンを分泌する膵島B細胞の90%が破壊されてしまいます。

インスリンは、血糖値を下げる効果がありますので、

インスリンが出なくなると血糖値が上がり、糖尿病を発症するわけです。

この遺伝因子は予防することができません。

では、環境因子のほうはどうでしょうか。

環境因子としては、ウィルス感染があります。

冬場のウィルス感染流行後に1型糖尿病の発症が増加することから、

ウィルス感染、特にコクサッキーウィルスが原因と考えられています。

また、乳児期の牛乳の授乳も原因と考えられています。

1型糖尿病患者は、牛血清アルブミン(たんぱく質)と同等なたんぱく

質に対する抗体(免疫を担当する物質)を持っていて、この抗体がB細胞を攻撃するのです。

ですから、乳児期の牛乳の授乳を避けることで、糖尿病の発症を予防できるかもしれませんね。

糖尿病を改善する藤城式の食事法について